カッパドキアはのびるトルコアイス専門店です。

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トルコアイス”ドンドルマ”って一体何？

のび~るトルコアイス”ドンドルマ”。果たして本物は本当にのびるのかな？？
そう、思ったことはありませんか？

答えは、"Yes"。本当にのびるのです。
のびるだけでなくて、とっても美味しい。
甘くなければデザートじゃないトルコにおいて、程良い甘さであっさり、こくのあるモチモチのトルコアイスは別格です。
一度食べれば、やめられない。クセになる美味しさです。

トルコアイスはなぜ伸びる？

のび〜る事で有名になったトルコアイス”ドンドルマ”。何故のびるかご存知ですか？

練れば練るほど、よくのびる！
日本の製菓メーカーが昔トルコ風アイスを販売していましたが、このうたい文句、あながち間違いではありません。
では、本当に練るだけでこんなにのびるのか？
これは、"No"です。

のびる秘密は、ラン科植物の球根から採れる粉”サレップ”にあります。



サレップを入れてアイスを作り、練りに練ることで初めてこれだけの粘りが出るようになります。

本場は、トルコ南東部”カハラマンマラシュ”

もともとドンドルマはトルコ南東部の都市”カハラマンマラシュ”というところが本場。
トルコでは、のびるアイスは”マラシュ　ドンドルマ”として有名です。
マラシュ　ドンドルマの職人は、トルコでは政府からも認定を受けた専門職。
熟練したプロでなければ、ドンドルマを思うように操ることは出来ません。

では、マラシュ　ドンドルマとはどういうものなのか？
もともとのオリジナル原料は、アフル山の山岳部に生息する野生のランから採れたサレップというでんぷん、山岳部に自生するオレガノなど野生のハーブを食べて育った野生の山羊の乳、そして砂糖です。

この粘りある”マラシュ　ドンドルマ”は、普通にスプーンですくうことが難しく、ナイフで切り分けてフォークで食べるほどです。
トルコにもいろいろアイスクリームはありますが、これだけ粘りがあってのびるのは”マラシュ　ドンドルマ”だけ。
トルコアイスはどれでものびるわけではありません。

”マラシュ　ドンドルマ”の始まり…

このドンドルマ、実は偶然の産物です。
昔から、サレップはミルクで溶いて、砂糖を入れて飲む飲み物でした。
ある日、残ってしまったサレップを保存するため、一晩雪の中に埋めて冷やしておきました。
次の日、サレップを飲もうと雪の中から掘り出してみると…。

どうしたことでしょう！？

凍ったサレップに粘りが出て、今まで飲んでいたサレップとはなんだか違う物になっています！！
味を見てみると、このおいしいこと、おいしいこと。
食べた人皆がとても気に入りました。
これがマラシュ　ドンドルマの始まりだと言われています。

ドンドルマは栄養たっぷり！

ドンドルマは、ビタミンA,B,C,D,Eをはじめ、カルシウム、リン、カリウム、鉄、亜鉛など、
栄養豊富でミネラルもたっぷり。
おいしい上に滋養強壮にも良い健康デザートです。

カッパドキアのドンドルマはトルコ直輸入の厳選材料から！

カッパドキアのトルコアイスは、トルコ直輸入の厳選素材からつくられたこだわりのトルコアイスです。
安定した人気のバニラはもちろん、チョコやマンゴーとお好みの味をチョイスできます。
もちろん、ミックスも出来ますよ！アイスクリームコーン、またはカップでのご提供となります。

おいしい上に体にも良いと、いいことずくめのトルコアイス。
是非一度、召しあがれ！

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